スレン染業務用バスタオルについて
21番手単糸で織った一般的なバスタオルです。パイルの長さを短めに織りあげたショートパイルなので糸の引っ掛かりも少なく、耐久性に優れています。
繰返しの使用や洗濯にも耐えるように、ヘムは三角縫製で仕上げてあります。
業務用には欠かせない「スレン染め」加工。スレン染料には、塩素系の洗剤で洗濯しても「色落ちしにくい」という性質があり業務用タオルには最適な染料です。毎日繰り返し洗濯されても色落ちの心配がありません。
スレン染業務用バスタオル(700匁)の10色
タオル地色:イエロー・ブルー・ピンク・アイスグリーン・ゴールド・グリーン・モカ・ダークブラウン・ロイヤルブルー・チャコールグレー
スレン染めとは
洗濯回数が多い業務用には欠かせない、色落ちがしにくい染色方法です。スレン染には、塩素系の洗剤で洗濯しても「色落ちしにくい」という性質があります。通常のカラータオルの染料は「反応染料」ですがタオルを塩素系の洗剤で洗濯すると色落ちしますので、業務用にはスレン染料をおすすめしています。(但し、新しいタオルの中には、スレン染色原料が付着しています。新しいタオルを洗濯すると必ずその付着している原料が落ちますので、他の物と一緒に洗わないよう気をつけてください。)
ヘム三角縫製とは
お仕事で使われる業務用タオルは、使用頻度と洗濯回数が一般家庭用のタオルと比較しかなり多くなりますので、普通のタオルだとヘム部分がほつれてくることが多々あります。「ヘム三角縫製」とは、そのヘム部分の角をナナメに縫製し補強することで解れにくくする加工です。
ミミ三巻縫製とは
タオルの長辺の端のことを『ミミ』と呼びます。三つ折りにして縫製したミミを三巻(みつまき)ミミと呼び、一般的に用いられる縫製とまります。この三巻縫製は巻が浅かったりする場合、中の糸が表に出てくる場合が中にはございますが、縫製上致し方のない部分となります。
より強度を求められる場合は、ほつれ補強効果のある『耳かざりミシン』を施したレピア織タオルシリーズをお勧めします。
ご利用用途
お客様の声
介護施設で使っています。介護の仕事には最適で、毛が短いのでホコリも出ないですし扱いやすいです。
思っていたよりタオル地が薄く、ふんわり感がありませんでしたが、ループが短く詰まっているので長く使えそう!
電話で問い合わせをしたのですが、親切・丁寧な対応で助かりました。消耗品ですので、またこちらでリピートしたいと思っています。